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メンバーさんの声

喜作へ通所する前は、やることもなく、家でずっとテレビを見て過ごしていました。

喜作では、やったことの無い仕事が多いが、パソコンでの台帳入力や時計の検索、パール磨きやタフティングで使う糸の糸巻きなど、新しい仕事に挑戦するのは、とても楽しいです。

在宅作業日にも慣れた作業を落ち着いて出来ています。
集中して仕事に取り組めるようになりました。

スタッフさんもメンバーさんも気さくで話もしやすく明るい雰囲気です。
休憩時には、いつも得意な料理の話で盛り上がっています。

これからは、調理がスムーズにできるように左手の指の運動を頑張りたいです。
そして、飲食の仕事をしてみたいです。

身体 50代 男性

僕は、喜作がオープンした時から通っています。

喜作に来る前は、色々なB型事業所を転々としていました。休んだり、早退したりすることが多く、長続きしませんでした。

喜作に初めて来たとき、パソコンをして、とても楽しいなと思いました。
喜作では、毎日休まずに通えるようになりました。

最近は、パソコンだけじゃなく、オーバーホールやアクセサリー作り、パール磨き、ビーズ分けなどたくさんのお仕事をしています。僕は、オーバーホールやビーズ分けが楽しくできていて、好きです。

喜作のスタッフさんはとても優しいです。話し方が優しくて、安心します。

他のメンバーさんたちとも仲良くなりました。お出かけや食事会へ行くのもとても楽しいです。

僕は電車が大好きなので、給料を貯めて、東京の山手線に乗りたいです。
大阪の環状線と何が違うのか知りたいです。これからも仕事をがんばります。

知的 20代 男性

ステップアップされた
卒所メンバーさんの声

【喜作は一人一人の喜びを作る癒しの空間です】

長かった鬱の時期も過ぎ、少しずつ地活に通えるようになっていました。
ただ、出所時間は日によってバラバラで、生活のリズムが出来ていなかったように思います。

周りの友達に対する劣等感や焦りから”早く一般就労したい!でも今すぐ働ける自信がない”と思っていた時に出会ったのが喜作でした。

ブランクがあった為、決められた時間、席について仕事をするだけで、入所当初はとても疲れてしまっていました。

今では、集中して様々な作業に取組めています。

PC作業だけでなく、アクセサリー作りやパールの紐通しなど、手を動かす作業も出来上がった時にとても達成感がありました。タフティングもすごく貴重な体験でした!

スタッフ、利用者の仲が良く、休憩中や食事中に笑いが絶えない環境です!中でも、阪神タイガーズのファンが多く、昨日の試合の話でいつでも大盛り上がりです(笑)悩みや心配事を聞いて欲しい時は、スタッフさんが時間を取って、真剣に聞いて下さり、とても心強かったです。

毎日決まった時間に起きて、決まった時間に寝るという生活のリズムが出来たことがとても大きかったです。

また、パールの紐通しを他のメンバーさんにレクチャーさせてもらったことも嬉しかったし、自信になりました。
今後も自分の病気とうまく付き合いながら一般就労で頑張っていきたいと思います。

喜作でついた自信を胸に、一日一日過ごしていきたいです。

精神20代女性

前職から「メンタルが回復しない。
歩行もままならない状態であれば、転職先を探されてはいかがですか。」と言われショックから生きる意欲も失い部屋に引き籠り食事も摂らない生活を送っていました。

退職してこのままでは不味いと思い、

①歩行出来るようにリハビリや筋トレ時間を増やす事
②無職になったので社会から取り残された感があったので、なんでも良いから仕事をする。
③引き籠り生活だったので、生活のリズムを取り戻す事

この3つを当面の目標として、就労支援事業所の見学まわりをしておりました。

色々な就労支援事業所を見学してみて喜作を選んだのは、前職でお世話になった私より年齢の若い上司と言動、行動が似ていた代表者でした。

人知れず苦労されてきたのだろうと推測しますが、そのような姿は一切、人には見せず、常に前向きに、落ち込んでいる私に「もっと肩の力抜きましょうよ!」ってお声掛けして下さる素敵な方です。

そんな素敵な人と一緒の時間を共有したいと思うようになり通所する事にしました。

通所して感じた事は代表者だけでなく、そこで働く職員さん一人一人がとても素敵な人達ばかりでした。

引き籠りの期間があったので、対面で人と話をするのに緊張と、「自分では気が付かないうちに、相手を傷つけてしまっているのでは?」と不安がありました。

話す自信が無かったのですが、「喜作」の名の通り、人が喜びを作れる、自然と笑顔を作れる、まさに癒しの空間でした。

通所している人は、年齢も幅広く色んな人が通所されていて、こちらも職員同様に皆さん優しくて魅力的な素敵な人達ばかりで、短い期間でしたが、出会えて私にとってのかけがえのない財産です。

所内では年齢が若い人やまだ社会経験の浅い人や再就労に向けてリワークしている人の為に、朝の挨拶、帰りの挨拶、お礼をきっちり言える事を、代表者自らお手本となり率先されていました。

喜作が癒しの空間であり、働く場、自分が自分で居られる場である事に感謝して行う清掃当番、調理補助、食料品買い出しなどを皆で行い、とても清々しく気持ちの良いものでした。

喜作で私が学んだ事。それはもう少し自分を好きになる事。一日一日を大事に楽しく過ごす事です。

お金はあればあるほど良いかもしれませんが、楽しい時間はお金では買えません。

喜作で過ごした貴重な時間を大切にして、もし叶うのであればいつの日か、今度は職員の立場で、皆さんの癒しの空間、【喜作】で生活に困っている人や苦しんでいる人の何か手助けが出来ればと考えております。

最後に通所されている皆さん。他人に迷惑をかけない程度に自分らしく楽しく日々をお過ごし下さい。

精神 50代 男性